- 29.10.25 -

さわやかニュース
協同組合さわやかグループ
TEL 0778-51-0600 担当・田畑

 恒例 お食事交流会 ラポーゼかわだで舌鼓み  

食事しながら交流を深めるお楽しみ会が、台風一過の10月24日正午、ラポーゼ(鯖江市上高地町)で開かれ22名が参加した。
園幸雄理事長のあいさつのあと、同館の斎藤卓也料理長から今日の料理「薄墨御膳」の内容を説明した。鮮魚の盛り合わせのお造り、沖目鯛のゆず庵焼き、自家製の里芋料理など心尽くしの9品がもてなされ、和やかに懇談しながら会食を楽しんだ。

安らぐ施設 泉質2つの効能

高島武次支配人から施設の説明をうけた。
名称「ラポーゼ」はフランス語で「安らぐ」の意味で、地域住民の憩いの場として、平成7年7月に鯖江市の都市と農村の交流と活性化を目指して始められた。
大浴場・露天風呂・ジャグジー・サウナ風呂がある。 泉質は肌がすべすべになる重曹泉(美人の湯)と、血行が良くなる芒硝泉(長寿湯)の2つの効能があり全国でも珍しい。

 

園幸雄社長が経営貢献

施設はレストランや体験施設でバーベキュのほか、和室10、洋室5の15部屋をはじめ、和室大部屋2,宴会場4を備え、別棟の木遊館(45名宿泊可能)がある。
体験施設ではパン、そば打ち、パスタ、餅つき、ピザなど、年少から若者、高齢者にも幅広く利用されている。年間利用者は28年度で14万2500人に達し、地域の人だけでなく県外でも人気を呼んでいる。

ラポーゼかわだの運営は、鯖江市の指定管理者として(株)清水(きよみず)会が担当している。
社長は園幸雄さん(協)さわやかグループ理事長で、きめ細かい経営に目をくばり、役員、従業員45名で活気づいている。