さわやかニュース

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恒例 情報交換会

キョーセー 幅広いプラスチック製品 説明

早春の情報交換会が、2月19日に越前生そば「ながと」で開かれ19名が参加した。

キョーセー株式会社の覚明道夫常務が、製造する主力製品の異形押出成形について説明。

建物内装のドア戸当や、

LED照明の部材のほか新幹線列車の照明部材まで幅広く用いられており、

実際に現物を見せながら解説した。

「多様な製品に驚いた」との声が聞かれた。

「塩ビとプラスチックの違い」や、再生方法についての質問があった。

本社は越前市妙法寺町、資本金1億4000万円。

昭和31年の創業から60年を経ており、従業員260名。

東京、名古屋、大阪に営業所を置き、中国の青島に青島越前協成貿易有限公司がある。

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ジョブカフェ 魅力企業に

「福井の魅力企業・24社」に 

 越前市の(株)シャトル社が 掲載 若者の関心を呼んでいる。

アベノミクスの動向 地場産業 現状

川中清司顧問が アベノミクスの実情や 地元経済の動向を解説した。

1.GDP600兆円の目標に達するには、年率3%の成長が必要だが、

15日の発表ではマイナス1.4%に終わり達成が困難。

一方で28年度予算では税収が57.6兆円で、昨年度より3兆円伸びて、

プライマリーバランスも13兆円改善した。

2.日銀が発表したマイナス金利の影響について、

金融機関の一部では投資信託の募集停 止や預金金利を引き下げる動きが見られる。

3.地場産業では、繊維、眼鏡枠、漆器など事業所数、生産額などが落ちている。

医療関連や航空機部材の関連部門への進出もみられる。

県のものづくり政策の応援も期待される。

4.さばえ市中心部の再開発で、

「旧きくかわビル」付近の約2.700㎡の敷地に複合ビル計画が進む。

1階には金融機関や飲食店などの店舗と、高齢者向けの施設。

2階部分には生涯学習などの公共施設。

3階以上は分譲、賃貸住宅で、3年程度を目途に実行予定。